デミオからMAZDA2になりボチボチ台数を見かけるようになりました。
そんな中、トヨタのコンパクトカーのヴィッツが来年の2月にフルモデルチェンジします。
そして、長らく馴染んでいた”ヴィッツ”から輸出名でもある”ヤリス”(YARIS)に変更されます。
まだ日産やホンダの車は車名変更されていませんが、
最近はこんな感じで日本で長らく馴染んでいた名前を世界共通にするパターンが増えてきてますね。
マツダに至ってはアクセラから車ごと替えてMAZDA3として販売してからというもの、
アテンザをマイナーチェンジしてMAZDA6に、そしてデミオをMAZDA2ですからね。
ただ・・・この路線、実は15年も前に名前を世界共通にした車があるんです。
その車は、スズキ・スイフト。
スイフトの前身はスズキのカルタスなのはご存知ですよね。
そのカルタスの輸出名がスズキ・スイフトなんです。
日本では2000年からなので19年前からですが、カルタス時代から数えると1983年から呼ばれています。
実に36年ですね。
ただ、日本向けに売られていたHT51型スイフトは諸外国ではカルタスと併売されている関係上輸出名がIGNIS(イグニス)になります。
少々ややこしいですね。
そして、2004年の2代目から正真正銘の世界共通の車名として登場。
そして、今に至っています。
ただ、ホンダのフィットはさずがにJAZZでは売らずにそのままフィットとして新型を出すそうですね。
長らく馴染んでいた名前がなくなるのは寂しいですが、これも時代の流れでしょうね。