売れ行きが絶好調のトヨタRAV4をスズキでも販売?

売れ行きが絶好調のトヨタRAV4をスズキでも販売?

トヨタ自動車が主力SUVである「RAV4」を年間3000台ほどスズキにOEM供給するそうです。

トヨタもわかっているのかあの実馬力300ps。0-100km/h加速6秒といわれてるRAV4 PHV(プラグインハイブリッド)のみを供給するそうです。

事の経緯はスズキのバレーノと環境規制という政治的な事情

スズキのバレーノはインドではトヨタの車としても販売

2019年にトヨタ自動車と資本提携を結んだスズキは、同規制のクリアに向けてHVやPHVなどに強みをもつ同社からOEM供給を受けるのが効率的と判断したようで、トヨタ自動車は年間3,000台規模のRAV4をスズキに供給するようです。

トヨタ自動車がスズキにOEM供給するのは初とのことですが、逆に同社はスズキからインド市場向けにハッチバックモデル「BALENO(バレーノ)」の供給を受けており、意匠を若干変更した上で「GLANZA(グランツァ)」として販売しています。

バレーノは日本でこそ売れ行きが悪かったんですが、インドでは大人気な車。

このバレーノがきっかけで今回のOEM供給というコラボが実現しました。

そこで、バレーノを安く買ってきてトヨタ仕様にする超マニアックな方が出てくればという期待を込めてフロント部分の画像と動画も挙げておきます。

 

 

環境規制

CAFE規制では、「スズキ」というブランドを付けて販売しているモデルの平均燃費が対象となります。

2020年の秋から施行されることになる2021年規制であれば、日本のJC08モード燃費で20km/L程度に相当となります。

ただ客観的に考えてみたら、RAV4ハイブリッド程度の燃費だとスズキの平均燃費を大きく改善させるほどの効能は無いことから、2020年6月8日に日本でも発売開始された「RAV4 PHV」のOEM車を販売することになったのでしょう。

PHVならCAFEを大幅に上回る燃費だから、RAV4 PHVをたくさん売ることにより、20km/Lを下回るスズキのSUV「エスクード」も相当の台数を販売可能となります(CAFE未達だと1台売る毎に罰則金を払わなければならない)。

PHVはスズキの収益を確保しようとすれば、絶対必要なモデルといって良く、年間3000台程度をスズキに供給するようです。

RAV4 PHVの国内販売計画は月間300台。1年だと3600台。すでに人気が爆発しており納期1年くらいになると思われている。

アメリカでも供給不足になること間違いない。そんな状況で、スズキ向けに3000台もOEM生産するというのだからトヨタは太っ腹だと思います。遠からずRAV4 PHVの生産台数を大幅に引き上げることになるはずです。

インドでの提携がこういう形になったとはいえ、スズキの最上級車がRAV4のフラッグシップモデルのPHVとは夢にも思いませんでしたね。

いままでは日産のセレナのOEMのランディがそれでしたから。

また、トヨタもわかっているのか供給する車がSUV車ってのも粋ですよね!

スズキは軽自動車のハスラー、ジムニーをはじめSUV車は意外と豊富なメーカーですからね。

スズキからは“アクロス”という名前で出るそうです。

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