どうも、
masa-00328(@Masa00328)さん / Twitter
です。
今回はスイフトの点検と修理の為代車をお借りすることになりました。
どうせまたいつものスペーシアだろ…と思いきや少々気にはなってたクロスビーをお借りする事に!
そんなこんなでクロスビーを3日乗り回して使い倒しての感想とここがいい点とここは要改善な点を今回は”Chat GPT”も併用して紹介したいと思います。
クロスビーはこんな車
スズキのクロスビーは、コンパクトなクロスオーバーSUVです。
この車は、都市部での使いやすさとスタイリッシュな外観を特徴としています。クロスビーは、スズキのイグニスというモデルをベースにしており、コンパクトなサイズながらも広い室内空間を提供しています。
また、燃費の良さや安全性能の向上にも力を入れて設計されています。
クロスビーは、スズキのクルマのラインナップの中で、都市型SUVとして人気があります。
人気はあるかどうかは別としてChat GPTではこう書かれています。
まずは外観からです。
クロスビーの外観
クロスビーの外観は、スタイリッシュでユニークなデザインが特徴的です。
コンパクトなクロスオーバーSUVとして、都市部での使いやすさと個性を追求した外観となっています。
フロントグリルやヘッドライトなどのデザイン要素は、スズキの最新のデザイン言語に基づいており、ダイナミックでアグレッシブな印象を与えます。
また、ボディのプロポーションはバランスが取れており、スポーティさとエレガンスが融合しています。
クロスビーは、他の車とは一線を画する独自の外観で、街中でも目を引く存在となることでしょう。
Chat GPTではこう表現されていますが、見た感じは旧型ハスラーのデカい車的なイメージは否めないですね。
特にフロント周りはハスラーだといえばそう聞こえてしまう。
後、中途半端にグリルとライト、テール周りにメッキモールを無駄に使ってるのも余計”デカいハスラー”感は拭えないのは事実でしょうね。
次は内装です。
クロスビーの内装
クロスビーの内装は、洗練されたデザインと機能性が特徴です。
シンプルで使いやすいレイアウトが採用されており、ドライバーにとって操作がしやすい配置となっています。
また、クロスビーのコンパクトなボディサイズにもかかわらず、広々とした室内空間があります。
快適なシートや良質な素材の使用により、乗車時の快適性も高められています。さらに、必要な荷物を収納できるスペースや便利な収納オプションも備わっています。
全体的に、クロスビーの内装は実用性と快適性を兼ね備えた魅力的なデザインです。
Chat GPTではこう書かれていますが、豪華さは無いながらも使いやすい”道具感”
があって毎日気兼ねなしで乗り倒すのであればこれでいいまでありますね。
まずはダッシュボードから。
ダッシュボード
ダッシュボードはイグニスと共通のデザインです。
同じクラスのヤリスクロスやCX-3のような上質かつ高級感は一切無しですが、収納も多く使い勝手はいいですね。
エアコンはシングルタイプでスイッチも押しやすいデザインです。
12Vのソケット。キット交換でシガーライターに変更可能
スマホ充電やApple CarPlay及びAndroid Auto接続のUSB端子。
USBはUSB-A
シフト周り
シフトはインパネシフトで馴染みやすい触感です。
とにかく収納が多いので夜間でもわかりやすいように間接照明が欲しいところですね。
メーター回りとステアリング
メーターは何気にフルスケールなのがたまらないですね!
真ん中がスピードで左側にはタコメーター。右側はインフォメーションになります。
ステアリングはソリオと共通のステアリングです。
シート
スズキのこの手の車と言えば初代ワゴンRからの系譜でもある”バケツ”ですがきちんとこのクロスビーにも搭載されています!
このバケツを外すとハイブリッド用のバッテリーがお披露目します。
これだけで”電動車”になるんですから流石は究極のEVコミューターでもあるセニアカーのスズキの恐ろしいとこでしょうか。
他に、両席のシートヒーターが付いていて運転席側には肘掛けが付いてるのはいいですね!
ただ、シートのホールド感が無いのは大きな欠点ですね。
リアシート
リアシートはデフォルト状態でも充分広いですが、スライドすることでプチVIP気分も味わえます。
少しですがリクライニング機能もあってフロントシートバックにはテーブルも付いてるので軽い飲食は出来ます。
ただ、PC作業はテーブルが小さいので作業は困難かと。
無いのは冷蔵庫とシャンパンとグラスくらいでしょうか(笑)
いや、シャンパンは贅沢すぎるので庶民的にハイボールでしょうかね(笑)
リアラゲッジとリアシートを倒した状態
リアシートを倒すと完全フルフラットとは行かないまでもマットを敷けば車中泊も余裕でいけます。
まずはリアラゲッジから。
リアラゲッジ
床が繊維ではなく樹脂なので濡れたものや釣り道具を積むには躊躇せずに積み込めるのは素晴らしいです。
ただ、風呂道具や普段の買い物で食料品などを積む際は予め画像のような「ラゲッジボックス」を常備しておいたほうがいいと思います。
側面にはジムニーやスペーシアでおなじみのM6ボルト用のプラグホールが左右で2個あります。
運転席側には12Vソケットもあるので冷蔵庫を増設可能です。
リアシートを倒した状態
厚手のマットを敷けば車中泊も余裕でこなせるのとNITORIあたりで大物の家具を購入しても余裕で飲み込める点はこの車が如何に気兼ねなし日常の道具として使えるということを表してますね。
走り
まずエンジンはかつてスイフトRSにも搭載された
スズキの「K10C」型エンジンが搭載されています。これは直列4気筒1リットルのガソリンエンジンです。
K10Cエンジンは、ダイレクトインジェクション(直噴)とターボチャージャーを組み合わせた「ダウンサイジングターボエンジン」です。
これに12Vのマイルドハイブリッドシステムを追加して更にAWDですからね。
このレイアウトをスイフトに採用したら最強だったのは言うまでもないでしょう。
エンジンのスペックは以下の通りです。
エンジン型式:K10C型 直噴ターボ
排気量(㏄):996
種類・気筒数:直列3気筒
弁機構:DOHC 12バルブ VVT
ボア×ストローク(㎜):73.0×79.4
圧縮比:10.0
最高出力(kW[㎰]/rpm):73[99]/5500
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):150[15.3]/1700-4000
使用燃料:レギュラー
燃料タンク容量(ℓ):32(FF)/30(4WD)
これにプラスHV用のモーターです。
モーター型式:WA05A
種類:直流同期電動機
最高出力(kW[㎰]/rpm):2.3[3.1]/1000
最大トルク(Nm[kgm]/rpm):50[5.1]/100
動力用主電池 種類:リチウムイオン電池
HVシステムはスイフト同様の加速補助と蓄電特化のシステムでスペーシア、ハスラーにある時速10km/hでEV走行になるシステムは搭載されていません。
ミッションは6速ATです。
スイフト乗りからしたら憎たらしいくらいのエンジンですよ(汗)
実際走ってみると・・・
では、実際あちこち走ってみた感想ですが、加速感とトルクの太さはなかなかのものですね。
でも、速いのかというと・・・
そんなに感じないです。
実際、スバルの初代LEVORGとポルシェ・マカンとメルセデス・ベンツGLA、マツダCX-3と競ってみましたが圧倒的に鈍足でした(汗)
でも、この車は少しチューニングすると大化けしそうな雰囲気はありましたね。
レギュラーガソリンをハイオクに変えてそれに合わせてECUを変更。
ついでに給排気系の見直ししてそれに合わせたチューニングをすれば上記の4台にも負けない車になるでしょう。
気になる燃費ですがこれに関しては期待しないほうがいいでしょう。
3日間の平均で15km/lでした。
ハンドリング
ハンドリングは
コンパクトなサイズ
クロスビーはコンパクトなボディサイズを持っているため、狭い道路や都市部での運転に適しています。
小回りが利きやすく、駐車場や交差点での取り回しが比較的容易です。
スムーズな操作性
クロスビーは軽量なボディを持ち、スムーズな操舵操作が可能です。
ハンドルの反応が良く、ドライバーの意図通りに車をコントロールすることができます。
快適な乗り心地
クロスビーは乗り心地にも配慮されており、路面の凹凸や振動を吸収するサスペンションシステムが装備されています。
これにより、乗員は快適なドライブを楽しむことができます。
と、Chat GPT上ではこう表現されていますが、実際には普段乗りをするなら可もなく不可もなしですね。
ただ、峠道を走ると重心が高い故ロールは大きいです。
先に内装で取り上げたシートですが、びっくりするほどホールド性が無いのでカーブを曲がるたびに身体が動くのは要改善かとおもいますね。
後、結構ふらつきます。
その原因はタイヤとショックアブソーバーです。
まずはタイヤですが、SUV車だからブリジストンのアレンザとかのSUV専用タイヤではなくECOPIAなんです。
ハスラーやトヨタのライズもですがSUVにエコタイヤはさすがにミスマッチかと思いますね。
勿論、クルマそのものが軽いのもあるでしょうけど全員が全員用途は決まっていない。
ここは用途に合わせて変更したほうがいいかと思います。
街乗りから釣りやキャンプならTOYOのオープンカントリーに。
休日の長距離ドライブならそれに合ったタイヤに変更するだけでこの車はガラッと変貌します。
ハンドリングもショックアブソーバー交換でガラッと変貌します。
実はビルシュタインダンパーがラインナップされている車。
実はこのクロスビーという車。なんと!ビルシュタインダンパーが売られているんです!
売られているのはFF用ですが、4WDでも使用されてる方も居るので4WD車でも大丈夫だと思います。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2927817/car/2535234/10449144/parts.aspx
やはり、純正からだとガラッと変貌するそうです。
ハンドリングに不満がある方は是非検討してもいいかと思います。
まとめ
今回はクロスビーを代車で2泊3日乗り回しての感想でした。
取り回しも良く実用性も抜群で日常の道具や趣味の道具として使うなら非常にいい車です。
速さや走行性能には少々不満点はありますしヤリスクロスやCX-3のような上質かつ高級感は一切皆無。
でも、上記の2台のような高級感が欲しいならシートカバーを追加すればいいし
間接照明が欲しいならアフターパーツは豊富だからそれらで足せばいい。
ハンドリングに不満ならタイヤやショック変更も出来る。
クロスビーという車は自分の生活の選択肢を広げる”道具”になると思います。
ただ、登場から年数が経ってる車なので新車だとどうしても割高感があるので出来れば中古車で購入したほうがいいかと思います。
それで、余った予算で用途に合わせて好きなようにカスタムやアップグレードをすれば車に愛着が湧くはずです。
その際はこいつでガラスコーティングをすれば綺麗な車を維持出来ると思います。
追記
我がスイフトも6年目に突入し走行距離も14万キロ超えました。
その間、家の親父がタイヤを新調する気が無いので同型のRSの純正ホイールごと交換する羽目になるわ
仕事等があまりにも多忙過ぎてしまい更新が滞ってしまいました。
そろそろ車の入れ替えもしたいのでその模様も更新できればと思います。
投稿者プロフィール
-
Masa-0328です。
5年ほどトヨタのKP61、AE86、AE92と経てスバル車へ。
GC8インプレッサWRXを2台。BL5レガシィ2.0Rと所有して今現在はスズキスイフト1200ハイブリッドAWDに乗っています。
本ブログでは、愛車の整備記録と気になる新車情報、車関連ニュース。
新車、代車試乗インプレッションを中心に投稿したいと思います。
最新の投稿
HONDA26/07/2024スズキ フロンクス 正式に日本導入! SUZUKI19/07/2024代車のワゴンRはマニアックな普通のワゴンR 洗車28/04/2024コメリの洗車用品が本気を出してきた! ダイハツ21/12/2023ダイハツ 国内外すべて販売停止 新たに25車種の試験 174の不正発覚