目次
【2026年1月発売】スズキ「キャリィ トラック」が大幅マイナーチェンジ!
─ 見た目も装備も安全性もフル刷新。軽トラの常識がまた変わる ─
日本を代表する軽トラック「スズキ・キャリィ」が、2025年12月正式発表 → 2026年1月発売で大幅なマイナーチェンジを受けます。
従来は“堅実な商用車”というイメージが強かったキャリィですが、今回の変更はその枠を超え、レジャー・日常・趣味用途にも対応する新世代軽トラックへ生まれ変わりました。
本記事では、
• 発表スケジュール
• 外装デザインの進化
• 内装・装備のアップデート
• 安全性能の強化
• 旧型との乗り換え判断
まで、軽トラ好き(特にスズキ派)なら絶対に押さえておきたいポイントを解説します。
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🔔 発表・発売スケジュール
今回の大幅マイチェンは、すでに複数メディアから情報が公開されており、スケジュールは以下の通り。
• ティーザー公開:2025年11月10日
• 正式発表:2025年12月19日予定
• 発売開始:2026年1月23日予定
「軽トラを買うならいつ?」というタイミングの判断にも直結する情報なので、年内に商談を考えている人は頭に入れておきたいところです。
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🚚 外装デザインの進化
今回のキャリィは、見た目が大幅刷新されます。
◆ フロントマスクが新世代に
• 従来の縦型ヘッドライト → 細めの横長LEDライトへ
• グリルは大型化し、より力強い印象
• フロントバンパーの造形もシャープに
• 荷台ステップ(左右)標準化で使い勝手も向上
商用車然とした素朴なデザインから、精悍で若々しい“働くアクティブギア”の顔立ちへ。
釣り・アウトドア・軽トラキャンプなどの趣味層にも刺さる方向に進化しています。
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🛠 内装・装備:軽トラとは思えない進化
内装面では、キャリィ史上最大級とも言える変化。
◆ 新インパネは“現代の軽トラ”へ
• 8インチディスプレイオーディオ対応
• ドリンクホルダー増加
• インパネポケット拡張
• ワイドホルダーなど収納性アップ
キャリィは従来「質実剛健」中心でしたが、今回は普通車並みの快適性を目指していることが分かります。
◆ デジタルメーター採用
• 瞬間燃費
• 平均燃費
• 航続可能距離
• シフトインジケーター
• 外気温
軽トラでここまで表示されるのは異例で、毎日の仕事もレジャーも“情報量が多いほど便利”というメリットが大きく、長距離使用でも快適です。
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🛡 安全性能:新世代DSBSⅡで大幅強化
今回の注目ポイントのひとつが、安全性能の大幅進化。
◆ デュアルセンサーブレーキサポートⅡ
従来より検知範囲が広がり、
• 自転車・二輪車の検知性能向上
• 低速前進時ブレーキサポート
• 前後パーキングセンサー
• 車線逸脱抑制
• 発進お知らせ(信号・先行車)
• 標識認識(進入禁止・一時停止・赤信号)
が全グレードに搭載される見込み。
残念ながら追従クルーズコントロールは搭載されないながらも商用車でここまで安全装備が揃うのはレア。
毎日運転する人、街中で使う人、趣味で長距離を走る人、すべてに恩恵のあるアップデートです。
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🔧 パワートレインは?(現時点の予想)
現段階では公式発表なしですが、噂では…
• R06A → R06Dエンジンへ?
• 4AT → CVT採用?
などの“可能性”が語られています。
燃費と静粛性が向上するのはほぼ確実で、実走レビューが出るのが楽しみな部分です。
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【2026年モデル】新型キャリィ vs 旧型キャリィ 徹底比較
─ 買うならどっち?デザイン・装備・価格・使い勝手を解説 ─
2026年1月発売予定の新型キャリィ(大幅マイナーチェンジ)。
フロントデザイン、内装、安全装備まで大きく刷新され、商用車の枠を超えた進化を遂げています。
「新型を待つべき?それとも旧型を狙うべき?」
そんな悩みを解消できるよう、この記事では新旧キャリィの比較表とともに、あなたの用途別に最適な選択を解説します。
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🔽 新型キャリィ vs 旧型キャリィ 比較表
|
項目 |
新型キャリィ(2026) |
旧型キャリィ(~2025) |
|
デザイン |
新フロントマスク(横長LED)/精悍な顔つき |
従来の縦長ライト/親しみやすい顔 |
|
ライト |
LEDライト標準化(予想) |
ハロゲン標準(一部LED) |
|
荷台ステップ |
左右ステップ標準装備 |
グレードにより非装備 |
|
インパネ |
8インチディスプレイ対応/収納多数 |
シンプル構成/収納少なめ |
|
メーター |
デジタルメーター(燃費・航続距離 etc) |
アナログメーター |
|
安全装備 |
DSBSⅡ(自転車・二輪検知)/前後センサー/車線逸脱抑制 |
旧DSBS/後方センサーなし/補助少ない |
|
パワートレイン |
新エンジン(R06D?)& CVTの可能性大 |
R06A & 4AT(または5MT) |
|
燃費性能 |
向上予想(CVT化で有利) |
WLTC 15.7~18.7km/L |
|
静粛性 |
向上見込み |
それなり(商用車基準) |
|
快適装備 |
ドリンクホルダー多い/USB類拡充 |
最低限 |
|
レジャー適性 |
車中泊・アウトドアに強い |
カスタム前提なら優秀 |
|
価格帯 |
上昇の可能性高い |
新型発売後に値落ち予想 |
|
中古相場 |
高値安定(発売直後) |
在庫値引き&中古下落が狙い目 |
💡 旧型から新型へ乗り換えるべき?
あなたの使用スタイルに合わせて、次の基準で判断できます。
▼ 新型を選ぶべき人
• デザイン重視
• 安全性能を最優先
• 仕事+趣味で長距離走る
• 車中泊・釣り・アウトドアにも使いたい
• 最新装備が欲しい
▼ 旧型を狙うべき人(特に2025年後半〜2026前半)
• 価格を抑えたい
• シンプルな軽トラで充分
• カスタムベース(車中泊DIYなど)にしたい
→ 新型発表後は旧型の中古価格が落ちるタイミングなので、お買い得になる可能性が高いです。
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✨ まとめ:キャリィは“働く道具”から“普段乗りもイケる相棒”へ進化
今回の大幅マイナーチェンジで、キャリィは単なる商用車の枠を超え、
仕事・日常・趣味を全て支える万能軽トラックへ進化しています。
• 見た目のカッコよさ
• 現代的な内装
• 圧倒的に強化された安全性能
• デジタル化への対応
すべてが底上げされ、軽トラック市場そのものを揺さぶる内容。
2026年に軽トラを選ぶなら、キャリィは確実に“最注目モデル”と言えるでしょう。
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投稿者プロフィール
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まさです。
5年ほどトヨタのKP61、AE86、AE92と経てスバル車へ。
GC8インプレッサWRXを2台。BL5レガシィ2.0Rと所有して今現在はスズキスイフト1200ハイブリッドAWDに乗っています。
本ブログでは、愛車の整備記録と気になる新車情報、車関連ニュース。
新車、代車試乗インプレッションを中心に投稿したいと思います。
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