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GRヤリスを見て来ました

GRヤリスが正式販売

ようやくGRヤリスが正式販売されたので、そろそろ車を展示してるだろうと思いGRガレージがある例の本屋へ。

行ったお店はここです↓

https://r339tsugaru.com/lexus-lfa-lexus-lc500/

中に入るとそこにあるのは・・・。

実車のGRヤリスがありました。

実際見た感じはスイフトスポーツくらいの大きさですね。

見た目よりは取り回しもいいかと思います。

フロント

リア

フロントもですがリアの形は好きですね。

リアバンパーの“もっこり”な感じが萌えます。

フェンダーの膨らみ

フェンダーの膨らみは足回りやタイヤのトレッドを考えると妥当な範囲ですね。

実際、運転席からミラー越しで見ましたが意外と見切りもいいです。

更に、GRヤリスとはいえ、最近の車ですから全方位カメラは普通にあるでしょうから膨らみに関してはそれほど神経質にならなくてもいいと思います。

ルーフはマット処理のドライカーボン

ルーフはドライカーボンを採用しています。

後、この車はボンネット、ドア、リアハッチはアルミ製です。

ドアに至っては2重構造になってるそうです。

ライトの上の縁はカーボン風ですね。

ホイールとブレーキ

ホイールは鍛造の18インチにミシュランのパイロットスポーツのタイヤ。

サイズは225/40R18。

フロントは6ポッドかと思いきや4ポッドでした。

ディスクローターも18インチでびっくりするのがこのローター。

ベルハウジング別体式です!!

ついでに、冬も乗る場合はホイールとタイヤで40万円ほどの追加料金が必要です。

車を購入する際はここも頭に入れてください。

RCというモデルのブレーキに替えるなら一応16インチタイヤも入るんですが・・・・。

リアは16インチの2ポッドです。

内装

お次は内装です。

ドアトリム

ドアトリムは結構凝ってますね!

スイフトだとここは全部プラスティックで拭き掃除が非常に楽な素材なんですが

ドアポケット周辺だけは本気で高級車感があります。

ダッシュ廻り

ダッシュ周りは普通のヤリスと同じです。

JBL製のオーディオに左右独立エアコンなのが憎たらしいですね(汗)

スイフトなんて絶版のハーマンのナビと20W×4のオーディオ。

エアコンなんて現行ジムニーですからね。

ステアリング

ステアリングはOシェイプ。

オーディオと運転支援システム、クルーズコントロールシステムをサテライトスイッチに集約した形状になっています。

後、この車というよりヤリス全般になるのかな?ライトスイッチですが、オートライトとヘッドライト点灯しかありません。

では、ポジションランプは何処へ?となりますが、GRヤリスにはフォグランプ(リアフォグも無し)は無いので

内側のスイッチがポジションになります。

運転席側スイッチ

オートハイビームとステアリングヒーター、何と言ってもインタークーラースプレーですよ!!

GC8インプに乗ってたときにこのインタークーラースプレーは憧れの装備でした。

これだけのためにRAに何度乗り換えようか考えたか・・・。

意外なのはレベライザーがマニュアルなのが古臭くていい味出しています。

シフト廻り

シフトは6MTのみ。

ブリッピング機能で自動でヒール・アンド・トゥをしてくれるiMT(インテリジェント・マニュアルトランスミッション)があるのは嬉しいですね!

その下はESPとアイドリングストップ解除スイッチです。

GRヤリスを手に入れたらアイドリングストップ常時解除は真っ先に導入したほうがいいです。

居住性

居住性はベースがヤリスだから居住性は普通のコンパクトカーの居住性です。

流石にリアは大人だとキツイかもしれませんけど足元は苦にならないレベル。

シートを完全に倒せば仮眠も取れます。

積載性

積載性はあまり容量はありません。

シートを倒してシュラフを外してもタイヤ1台分を積むのは難しいかも。

ついでに、ラゲッジマット下にはヤリスというより、コンパクトカーには相応しないほどの

馬鹿でかいバッテリーとインタークーラー冷却用の水タンクが入っています。

後、リアハッチを閉めると・・・。

アルミのハッチですが、閉まりのショボさであ、やっぱりヤリスだな(汗)

と現実に戻ります。

エンジン

エンジンは“G16E-GTS”という3気筒の1600CCのエンジンです。

これにインタークーラとターボが付いています。

このターボのロゴは完全におっさんホイホイですよ!

往年のトヨタのスターレットからランクル。果てはダイナやマイクロバスまでこのロゴやステッカーは貼られていたトヨタ車がゴロゴロ居たんですからね!

1600の3気筒だからターボのレイアウトはスイスポ同様にほぼ直付けでしょう。

エンジンフィールは試乗車があればどんなものか乗ってみたいですね!

スイスポのはかなりトルクフルでしたので特性としては似てる感じだと推測しています。

エアクリーナーボックスにもGRのロゴが書かれてるのも粋ですね!

まとめ

今回は軽くGRヤリスを見て来ました。

正直欲しいかというと・・・

本気で欲しいです!!

実用に困らないサイズにあのセリカGT-FOURを彷彿とさせるスペックと走りですよ。

そりゃ、値段もスイスポの3倍はする。仮に所有しても保険やタイヤ代は半端ないかもしれない。

それでもね、このヤリスは本気で欲しい!

今や、この手のモデルになると下を見るとスイフト。上だとAMGのA45くらいしか無い。

ひと昔前ならスバルや三菱、もちろんトヨタでもあった。

こんなエコカーや軽自動車、趣味用途でもハイエースやSUV車しか見かけなくなった

こんなご時世によく出してくれたと思っていますよ。

でも・・・冬は乗らないと思う。

冬に18インチはコスト面も桁外れになるのと、轍や段差にとられやすくなる。

それと、一旦外に出ると常時ダートラですから車も相当痛める。

買うなら車庫の確保と下駄用の激安の軽自動車も用意したほうがいいと思います。

車そのものはトヨタのレンタカーで借りて乗り回せるほど完膚無きまでの実用車ですが、

中身は完全にWRCカーですから。

機会があれば試乗もしたいですね!

 

それ以前に、一般向けの試乗車があるんでしょうか・・・。

投稿者プロフィール

Masa-0328
Masa-0328です。
5年ほどトヨタのKP61、AE86、AE92と経てスバル車へ。
GC8インプレッサWRXを2台。BL5レガシィ2.0Rと所有して今現在はスズキスイフト1200ハイブリッドAWDに乗っています。
本ブログでは、愛車の整備記録と気になる新車情報、車関連ニュース。
新車、代車試乗インプレッションを中心に投稿したいと思います。
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