不測の事態は突然起こる
どうも、Masa-0328です。
ある日のことです。
洗車道具を収める収納庫を買いに行くついででパチンコをしてエヴァンゲリオン決戦〜真紅〜
にて単発→3連→怒涛の33連をかましてその後に収納庫を購入しました。
スイフトに入るかどうか不安でしたが、無事に収納して帰路へ。
その最中に不測の事態が起こってしまいました。
左リアから“バン!バン!”と言う音が・・・。
最初は収納庫の箱が擦れてると思い箱を修正。
それから走ってすぐまたバンバンバンという音が・・・。
おかしいと思って下回りやタイヤ周りを確認すると左リアだけ異様に熱いんです。
しかし、夜中でかつ田舎故に交通量なんて無い。かといって近隣のガソリンスタンドは閉店・・・。
すかさず最終手段の充填剤を使用して空気を充填してみることに。
5分・・・10分と待つも充填しない。更にはタイヤに刺さったネジやホイールからエアが漏れてしまう始末。
こうなっては手も足も出ないので徐行して帰路へ着くことにしました。
急遽中古のホイールを探すことに
もうこうなってしまった以上左リアのホイールは歪んでると判断して使いものにならないのは確実になりましたので急遽中古のホイールを探すことにしました。
まずは、ヤフオク。「スイフト 純正ホイール」
で検索してみると出てくることは出てくるけど、タイヤ無しが大半でタイヤ付きでも軽自動車サイズに変わったのしか出て来ず断念。
メルカリでも探しましたが、出てくるものの微妙なものばかり。
そこで、中古パーツの大手企業のアップガレージで探してみることに。
そうすると、タイヤサイズが同じでかつホイールがあのレイズのボルクのTE37!!!
これは買うしかない!
パチンコのエヴァンゲリオンの出玉分もあるので速攻で購入しました。
リアだけ交換
購入後2日で到着してとにかく走れればそれでいいという気持ちが強くありパンクしたリア側だけフライングで交換。
夜中に突貫で交換しましたが、ホイールがとにかく軽い!
エンケイ製のスズキの純正に持ち替えると腰痛めそうなくらいの重さでしたからこれだけでもやっぱりTE37は違う!と思いますね。
その翌日、フロントも交換しました。
装着後、トラブルが発覚!
装着後は一気にリフレッシュした感じですね。
元々軽量なスイフトにサイズ据え置きの軽量ホイールですから出足は軽いし、転がり抵抗も更に少なったのか燃費走行はかなりの効果が出てます。
なんでスズキはこれを純正にしないんだろう・・・そのくらいの成果です。
しかし、装着後に新たなトラブルが発覚します。
それは・・・
バランスウエイトが4輪とも外されていたんです!
これはいかんだろ!ということで急遽近隣のスタンドでバランス調整を取りました。
アップガレージ等でネットで購入する際の注意
ここでアップガレージ等でネットで購入する際の注意点を紹介します。
状態を見極めて予算に応じて購入は当然のことですが、即戦力で使う際は必ずオプションのバランスウエイト調整は予算に加えておきましょう。
そうすることで私のように2度手間を喰らうことはなくなると思います。
購入したTE37はRAYS ECO DRIVE GEAR 37ESPCORTとよばれるもの
私が購入したTE37は
RAYS ECO DRIVE GEAR 37ESPCORT と呼ばれるものでTE37の派生モデルです。
私がTE37を履いたのがまだインプレッサGC8WRXの頃でしたが、その頃はTE37は特注色以外ではブロンズと白がデフォルトでした。
シンプルなんだけど、なだらかに伸びた6本のスポーク。鍛造モノブロック構造を駆使して無駄な贅肉を削ぎ落とした感じがカッコいいんですよね。
MAZDAのロードスター(MX-5)990Sの純正ホイールもレイズ製ですね。
しかも、このホイール。スイフトにも流用可能です!
話が脱線しそうなので話題を変えてRAYS ECO DRIVE GEAR 37ESPCORTについて解説します。
元々はTE37をベースにエコカー向けに開発されたホイールです。
購入したホイールは6.5J×16 インセットは45ですが、ホイール単体では5.6kgです。
色は今回購入した”アースブルー”とシルバーの2色です。
ディスク面はグレーメタぽい色ですが
裏面はブルーになっています。
なかなかどうして結構気に入っています。
それでいて鍛造モノブロックホイールですからね。最高の買い物をしたと思います。
ただ、この37エスコート。今は絶版品になってるそうです。
装着後とファーストインプレッション
装着後はこんな感じです。
車が一気にリフレッシュされたと同時に一気に若返った感じです。
勿論、車高もノーマルだしサイズも据え置きの16インチです。
ツライチ?そんなのはありません。
カッコよさを追求する方からすれば平凡に感じるかもしれません。
でも、「走れればそれでいい」
んですよ。
そこで、肝心の走りですが、明らかに激変しましたね。
只でさえ軽量のスイフトで燃費もそこそこいいんですが、転がり抵抗が減ったことでリッター2kmは上がりました。
段差も不快無くいなしてくれるのもやはりTE37の系譜を引き継いでますね!
それと、コーナリングはびっくりするくらい正確に曲がってくれる。
11万キロ超えのスイフトで足回り未交換の車でこれですからショックアブソーバ等の交換をすればとんでもないコーナリングマシンになるんじゃないのか?そう彷彿してくれるほどです。
ただ、アライメント調整は必要ということもこのホイールは教えてくれました。
まだ、高速道路での走行はしていないので高速域でどうかはこれから試してみたいと思います。
まとめ
今回はまさかのパンクからのTE37の派生の37エスコートに交換という展開になりました。
タイヤとセットでTE37系ではかなり安く買えてかつ程度も相当いいホイールで正直びっくりしました。
本当ならタイヤのみ交換かな・・・と思っていました。
しかし、ホイールごと交換して本当に良かったと思っています。
ここまで走りや燃費が変わるとは・・・。
それと、これを機にTPMSを購入します。
もう夏です。これを機に車で外出する方も多いでしょう。
しかし、パンク等はある日突然、無慈悲に起こり得る事なので最低限空圧の調整や溝のチェックはしておいたほうがいいと思います。
投稿者プロフィール
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Masa-0328です。
5年ほどトヨタのKP61、AE86、AE92と経てスバル車へ。
GC8インプレッサWRXを2台。BL5レガシィ2.0Rと所有して今現在はスズキスイフト1200ハイブリッドAWDに乗っています。
本ブログでは、愛車の整備記録と気になる新車情報、車関連ニュース。
新車、代車試乗インプレッションを中心に投稿したいと思います。
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