キャリパーは2018年9月物で走行距離もまだ1万キロの超上物が手に入りました。
送料は別ですが、部品代だけで14000円弱でブレーキが復活出来るなら最高の投資ですよね!
ブレーキ一式交換
部品を持ち込み一式交換。
2時間で終了。
工賃は12000円で済みました。
外した状態の画像は撮っていませんでしたが、
外したブレーキはかなりエグい結果でした。
まず、ブレーキパッド。パッドは既に無いに等しく運転席側に至っては地金まで削れていました。
もちろん、パッドがこんな状態ですからブレーキローターも線キズが付きかなり減っていました。
キャリパーは予想していた通り運転席側のピストンが錆で虫を喰っていたそうです。
修理後のインプレッション
修理後のインプレッションです。
とにかく車が軽い!
スルスル走るしブレーキも振られずに普通に効く。
これが普通なんですけど、トラブルを抱えた車からの修理後の走りですから不思議と普通のことが新鮮に感じるんですよね。
そのくらい車が傷んでいた証拠でもあるんでしょうね。
しかも、程度極上のキャリパーと新品のディスクローターですから
車の見た目までリフレッシュしたのは非常大きいですね!
ブレーキの引き摺りは非常に危険
今回はブレーキ廻り一式交換という形でブレーキの引き摺りを解決しました。
今回は軽トラですが、軽トラであれ、ランボルギーニ・ウルスといったスーパーSUVやマクラーレンといったスーパーカー。
更にはクラシックカー、電気自動車でも自動車がある限りはブレーキの引き摺りは絶対起こりうるトラブルです。
放っておくと走行性能の低下はもちろんのこと、
制動力の低下。更にはハブの損傷、最悪車両火災を招くほどの事態に陥ります。
なので、ブレーキに違和感があったら早めに整備工場で診断してもらうことを強くお勧めします。
もし、予算があればこの機会にアップデートするのもいいでしょうね。
車なんて止まってナンボのものですから。