GRヤリスを見て来ました
GC8インプに乗ってたときにこのインタークーラースプレーは憧れの装備でした。
これだけのためにRAに何度乗り換えようか考えたか・・・。
意外なのはレベライザーがマニュアルなのが古臭くていい味出しています。
シフト廻り
シフトは6MTのみ。
ブリッピング機能で自動でヒール・アンド・トゥをしてくれるiMT(インテリジェント・マニュアルトランスミッション)があるのは嬉しいですね!
その下はESPとアイドリングストップ解除スイッチです。
GRヤリスを手に入れたらアイドリングストップ常時解除は真っ先に導入したほうがいいです。
居住性
居住性はベースがヤリスだから居住性は普通のコンパクトカーの居住性です。
流石にリアは大人だとキツイかもしれませんけど足元は苦にならないレベル。
シートを完全に倒せば仮眠も取れます。
積載性
積載性はあまり容量はありません。
シートを倒してシュラフを外してもタイヤ1台分を積むのは難しいかも。
ついでに、ラゲッジマット下にはヤリスというより、コンパクトカーには相応しないほどの
馬鹿でかいバッテリーとインタークーラー冷却用の水タンクが入っています。
後、リアハッチを閉めると・・・。
アルミのハッチですが、閉まりのショボさであ、やっぱりヤリスだな(汗)
と現実に戻ります。
エンジン
エンジンは“G16E-GTS"という3気筒の1600CCのエンジンです。
これにインタークーラとターボが付いています。
このターボのロゴは完全におっさんホイホイですよ!
往年のトヨタのスターレットからランクル。果てはダイナやマイクロバスまでこのロゴやステッカーは貼られていたトヨタ車がゴロゴロ居たんですからね!
1600の3気筒だからターボのレイアウトはスイスポ同様にほぼ直付けでしょう。
エンジンフィールは試乗車があればどんなものか乗ってみたいですね!
スイスポのはかなりトルクフルでしたので特性としては似てる感じだと推測しています。
エアクリーナーボックスにもGRのロゴが書かれてるのも粋ですね!
まとめ
今回は軽くGRヤリスを見て来ました。
正直欲しいかというと・・・
本気で欲しいです!!
実用に困らないサイズにあのセリカGT-FOURを彷彿とさせるスペックと走りですよ。
そりゃ、値段もスイスポの3倍はする。仮に所有しても保険やタイヤ代は半端ないかもしれない。
それでもね、このヤリスは本気で欲しい!
今や、この手のモデルになると下を見るとスイフト。上だとAMGのA45くらいしか無い。
ひと昔前ならスバルや三菱、もちろんトヨタでもあった。
こんなエコカーや軽自動車、趣味用途でもハイエースやSUV車しか見かけなくなった
こんなご時世によく出してくれたと思っていますよ。
でも・・・冬は乗らないと思う。
冬に18インチはコスト面も桁外れになるのと、轍や段差にとられやすくなる。
それと、一旦外に出ると常時ダートラですから車も相当痛める。
買うなら車庫の確保と下駄用の激安の軽自動車も用意したほうがいいと思います。
車そのものはトヨタのレンタカーで借りて乗り回せるほど完膚無きまでの実用車ですが、
中身は完全にWRCカーですから。
機会があれば試乗もしたいですね!
それ以前に、一般向けの試乗車があるんでしょうか・・・。
投稿者プロフィール
- Masa-0328です。
5年ほどトヨタのKP61、AE86、AE92と経てスバル車へ。
GC8インプレッサWRXを2台。BL5レガシィ2.0Rと所有して今現在はスズキスイフト1200ハイブリッドAWDに乗っています。
本ブログでは、愛車の整備記録と気になる新車情報、車関連ニュース。
新車、代車試乗インプレッションを中心に投稿したいと思います。
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