スイフト改良新型 外観/安全装備がアップデート スイフト・スポーツも仕様変更

04/12/2021

後退時ブレーキサポート(5速/6速MT車を除く)、後方誤発進抑制機能(5速/6速MT車を除く)、リア・パーキングセンサーのほか、アダプティブクルーズコントロール全車速追従機能付き!/5速AGS車、5速/6速MT車を除く)、車線逸脱抑制機能(スイフト・スポーツには従来より採用済み)、標識認識機能に加え、隣接車線の後方から接近する車両を検知するブラインドスポットモニター(車線変更サポート付き)や、駐車場などで自車の後方左右から接近する車両を検知するリア・クロストラフィックアラートを全車に標準装備。

前期型にはない装備を赤字にしましたが、まず、クルーズコントロール。

前期型でも追従タイプのクルーズコントロールはあるんですが、40km/h以下は作動でなくなっています。

それが、とうとう全車速で追従出来るのはかなり大きいです。

更に、BSM(ブラインドスポットモニター)も備わる点は前期型乗りとしてはうらやましいですね。

従来までも軽量衝撃吸収ボディ(HARTECT)をはじめ、運転席・助手席/カーテン/サイドSRSエアバッグ、デュアルセンサーブレーキサポート、誤発進抑制機能、非常にうるさいふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、少々ボンクラなハイビームアシストなど、かなりの安全装備を標準で備えていたスイフト・シリーズだが、さらに安全機能が充実。

これにより、スイフトおよびスイフト・スポーツは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当することとなった。

その他には、フロント2ツイーター&リア2スピーカーを全車に標準装備し、計6スピーカーを搭載。マルチ・インフォメーションディスプレイに車速表示を追加オートライトシステムを全車に標準装備して、機能を充実させている。

車速表示はいいですね。前期型でもアップデート出来ればいいんですが。

 

内装は変わらず

 

 

 

 

値段

XG:153万5600円(2WD/5MT)~169万7000円(4WD/CVT)

MG(MHVのみ):163万3500円(2WD/CVT)~179万800円(4WD/CVT)

RS:178万2000円(2WD/5MT)~203万7200円(MHV/4WD/CVT)

SZ(HVのみ):208万7800円(2WD/5AGS)

スイフト・スポーツ:201万7400円(2WD/6MT)~208万8900円(2WD/6AT)

まとめ

噂になっていたスイスポのMHV(マイルドハイブリッド。以下MHV)は出ずにその代わり1000CCターボのRStが廃止。

少々というよりかなりややこしかったスイフトのラインナップはわかりやすく整理されました。

値段を見てびっくりしたのは私が乗ってるRSのMHV/AWDよりスイスポのMT車のほうが安いんですね・・・(汗)

安全装備に関してはうらやましい装備もあります。

何より大きいのは2トーンルーフが選択可能になった点でしょう。

現行型スイフトは真面目に2トーンルーフが似合う車なので、値段が少々高くなっても絶対これを選びましょう!

スイフトはXGであっても走りが楽しい車です。

たしかに、スポーツのような絶対的な速さはありませんが、実用域でも充分な速さでかつ曲がったときのキビキビとしたハンドリングはは例え低グレードモデルでも楽しい車です。

この感じは最新のヤリスやフィットにも負けていないと思います。

 

投稿者プロフィール

Masa-0328
Masa-0328
Masa-0328です。
5年ほどトヨタのKP61、AE86、AE92と経てスバル車へ。
GC8インプレッサWRXを2台。BL5レガシィ2.0Rと所有して今現在はスズキスイフト1200ハイブリッドAWDに乗っています。
本ブログでは、愛車の整備記録と気になる新車情報、車関連ニュース。
新車、代車試乗インプレッションを中心に投稿したいと思います。