以前の車はスバル・レガシィ
今現在スズキのスイフトに乗っていますが、その前の車はスバルのレガシィに10年ほど乗っていました。
10年で20万キロをほどでしたが、その間に数多くのトラブルもありました。
その4代目のレガシィも最初期型だともう16年経ちます。
しかし、このモデルこそ傑作というほどの名車であることは間違いありません。
しかし、機械的にも電気関係でもかなりの経たり等はある以上診断データも理解する必要があります。
今回は前期型のDからF型のレガシィの自己診断データを公表します。
概要
D型からSI-DRIVEが採用され
E型からEyeSightの前身のSI-CRUISEが採用。
F型からEyeSightが一部のモデルに搭載されました。
グレード、ボディタイプによって異なる部分はあるでしょうが参考にしてくれれば幸いです。
以前は前期型のエラーコードを紹介しましたが、今回は、後期型(D~F)のエラーコードです。
後期型には2500CCのNA車がアウトバック以外のモデルにも採用され、
アウトバックには限定的ですが2500のターボ車が採用されたところで、STIから待望のS402が出ましたが、これらのモデルでも大丈夫だとおもいます。
後期型になると、アイサイトの前身のSI-クルーズコントロールのエラーやアイサイトversion1のエラーもあったりします。

【自己診断】
以下の手順でコンビネーションメーターの自己診断(各メーター,警告灯,インジケーター,照明,LCD,ブザーの作動確認)を行うことができる
1.イグニッションスイッチをON後,3秒以内にライティングスイッチをテールランプあるいはヘッドランプ位置にする
2.オド/トリップメーターノブを3回押す
3.ライティングスイッチをOFFにし,オド/トリップメーターノブを3回押す
4.再びライティングスイッチをテールランプあるいはヘッドランプ位置にし,オド/トリップメーターノブを3回押す